初夢(仮)

娘が小さい頃は、母子家庭に対する手当や様々なサービスがあった。
サービスというのか憐れみというのか施しなのか、私の気持ちにはどうしてもちぐはぐな感じのするものしかなかった。
中でも風変わりだったのは、私が娘の小学校の行事に行くと、娘のクラスメートが給食のパンを渡してくれる、というものだった。これは娘のクラスメートが独自に行動しているわけではなく、母子家庭の家の母親全てにサービスしてくれるのだ。
母子家庭は娘の小学校ではクラスにひと家庭もいなかったので、パン渡し係は、学級委員がやってくれていた。
5年の時の学級委員のO子ちゃんは娘とは仲がよかったようだが、私のことはどうも苦手だったようだ。
私は子どもの頃から、友だちの家族にあまり好かれない質で、友だちの家に電話すると友だちのお姉さんが出て「私、この子嫌いー」という声がすっかり聞こえたりした。大人になっても同じようなことばかりで慣れっこだ。
O子ちゃんは、利口な子なので、あからさまに嫌いという態度は見せることはなかったが、私は人に嫌われている空気が嫌でも感じるので、その日も申し訳ないようなもっとあからさまでいいよ、と言いたくなる元気もなく、無表情でパンを受け取った。
O子ちゃんは「また学校に来てくださいね」とその気もないのにきちんと挨拶をして去って行く。
パンの袋が何か動くので見てみると、中にゴキブリが入っている。
咄嗟にパンの袋を投げ捨てると、階段の踊り場になぜか黒いコンビニ袋を被せられた黒い毛の子犬がいる。
何だろう。これは。
元旦の明け方に見た夢です。
元旦の明け方の夢は初夢ではないです。気・に・す・る・な!
明日で年末年始の7連勤が終わります。

追記:文中のパン渡し係などは全くの夢の中の事項です。

by b-2nd | 2018-01-02 19:52 | Comments(0)

帽子作りの旅の途中


by 帽子や多帽